赤ちゃんが夜寝ない理由とは?
こんにちはスペです。
我が家には生後半年の娘がいるのですが、
夜なかなか寝付くことが出来ず、
泣いては疲れて静かになるの繰り返しです。。
そんな今日は赤ちゃんが夜寝ない原因を探っていきます。
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目次
赤ちゃんが夜なかなか眠れず泣いてしまう理由とは?
赤ちゃんにとって睡眠はとても大切なことです。
しかし、なかなか寝てくれない時もあります。
様々な原因が考えられますので、主に考えられることを
それぞれ見ていきましょう。
昼と夜の区別がついていない
新生児の赤ちゃんは、まだ視力も脳の学習も進んでいない為、
昼夜を明確に区別することが出来ません。
少しずつ慣れていくためにも、
昼間のお昼寝時間と夜の就寝時間を決めてしまう
と良いでしょう。
※お昼寝時間は遅くならずに昼間から夕方までにしましょう。
生活リズムを一定に保つことによって、
夜ぐずらずに寝られるようになります。
空腹
おなかが空いてしまった空腹が原因でも泣いてしまいます。
例えば授乳途中に寝てしまった場合、
少し時間が経ったらまたお腹が空いて起きてしまいます。
その為、授乳で一定量飲ます前に赤ちゃんが寝ようとする場合は、
起こして授乳を続けた方がいいでしょう。
背中をたたいて起こしたり、足の裏を刺激して起こしたりします。
また母乳よりもミルクの方が腹持ちが良いです。
母乳の方が早く赤ちゃんの身体に吸収されるからです。
その為、完母にこだわらずに粉ミルクも併用してうまく活用するもの1つです。
不快感やかゆみ等
赤ちゃん自身が感じている不快な気持ちや
身体的なかゆみ等が原因の可能性もあります。
うんちやおしっこが出ていておむつが
気持ち悪かったり、
そもそもおむつのサイズが
新生児の身体に合っていない場合が考えられます。
また乳児湿疹が出ていたり、
夏場はあせものせいで
身体がかゆくて泣くケースもあります。
塗り薬を塗ったり
こまめに汗を拭き取ったりして
赤ちゃんの身体を清潔に保ってください。
刺激がありすぎて興奮しすぎている
日中起きていた時間に受けた刺激が、
強すぎて興奮状態にある場合もあります。
初めての散歩や知らない人に出会ったり
赤ちゃんにとって未知な体験を日々している訳なので、
どうしても刺激は強くなります。
夜寝るときにその刺激を赤ちゃんが頭の中で
整理しようとするのですが、
それが寝る前の興奮状態に繋がってしまいます。
また精神的に不安や恐怖を感じていたり
眠いのに寝ることが出来ずイライラしてしまうことで
赤ちゃんは泣いてしまい眠ることは出来ません。
リラックスさせてあげるためにも
添い寝してあげたり、あやしてあげたり、
子守歌などで落ち着かせてあげることが必要です。
暑さや寒さの室温や湿度
新生児の子供はうまく体温調整が出来ません。
ついつい着させすぎたり涼ませすぎたりと
大人の体感温度と新生児の体感温度は異なります。
基本的に赤ちゃんは大人よりも体温が高いです。
暖房時の室温目安は20度~25度前後。
冷房時の室温目安は26度~28度前後。
常に一定の室温を保つように注意してください。
特に寝る場合は、
服装やお布団を使ってうまく体温の調整を
してあげてください。
病気など
風邪を引いていたりして
咳が止まらなかったり鼻が詰まっている為の
苦しさから泣いてしまうケースもあります。
体温が高すぎたり低すぎたり、意識がぼおっとしている、
もしくはミルクの飲む量が極端に増えたり減ったりしている場合は、
要注意です!
近くの病院の先生に観てもらいましょう。
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赤ちゃんが夜中に起きるのはなぜ?
寝ることにも体力が必要となる為、
新生児にとって長時間眠り続けることが出来ません。
また赤ちゃんの眠りは、大人に比べて眠りが浅く、
何度も眠りが浅くなる瞬間※が訪れます。
(※レム睡眠による)
他にも夜中に添い乳で寝かしつけているのであれば、
添い乳によって目覚める回数が増え、眠りが浅くなる
ことから夜中に起きてしまうことがあります。
寝ている間に怖い夢を見ることがあり、
不安な気持ちから起きてしまうことがあります。
夜泣きはいつから?
そもそも夜泣きはいつから始まるのでしょうか。
早い子だと生後3ヶ月頃から始まります。
一般的には生後8ヶ月頃から夜泣きが始まります。
いつまで続く?
夜泣きの終わり時期にも個人差があり、
1歳半から2歳まで続くケースもあります。
けれども必ず終わりが来ますので
今悩んでいるお母さんたちは安心してください!
今は大変な時期ですが、大丈夫ですので
共に子育て頑張りましょう(^^)
夜泣き対策
夜眠れずに泣くことも
寝付いてから夜中起きてしまうのも
原因はほとんど一緒でしたので、
原因の確認は上記を参照してください。
それでは夜泣きをした際の対処策を箇条書きでお伝えします。
■授乳する
■おむつを替える
■室温を調整する
■おしゃぶりや指を吸わせる
■着替えさせる
■リラックス出来る音楽をかける
■リラックス出来るオルゴールをかける
■子守歌を歌ってあげる
■おくるみや布で身体を包む
■ぴったりひっついて添い寝する
■絵本の読み聞かせをする
■赤ちゃんに対してマッサージする
■Cカーブを意識してだっこする
等です。
夜泣きの原因が様々なだけあって
対処策も多めになってしまいました。
上記の対処策を全て行っても泣き止まないこともあります。
その際は、病気以外であれば、
あえてそばにいながらほっておくのも1つです。
泣き疲れて再び寝るようになるので、
無理に泣き止まそうとしなくとも良いです。
赤ちゃんの平均睡眠時間とは?
ちなみに一般的に新生児期の赤ちゃんは
1日平均で11時間~18時間
寝ていると言われています。
しかし全員がそうとは限らず、
中にはなかなか寝られずに
ぐずぐずしている赤ちゃんもいます。
その為、
まず我が子が気持ちよく寝られていて、
かつ理由の分かる夜泣きであれば、
あまり平均睡眠時間は気にする必要はありません。
成長するにつれて睡眠時間は少なくなっていくことになります。
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よく寝る子とあまり寝ない子の違い
子供によってよく寝る子とあまり寝ない子に別れると想います。
両者の違いについて主なものを以下で説明します。
生まれ持った性格
個性や性格によって違いが現われるのではないかとのこと。
それは大人になってからも
ロングスリーパーの人もいれば
ショートスリーパーの人もいるので
一緒のことかと思います。
ただし夜まとまって寝ないとしても
お昼寝は決まった時間とった方が良いと思います。
分娩時間の長さ
分娩はお母さんにとっても命がけですが、
生まれてくる赤ちゃんにとっても命がけです。
そんな分娩時間が長く、難産だったのであれば、
赤ちゃんにとって暗い場所や狭い場所は好まない
可能性があります。
その為、潜在的な不安から何度も起きてしまう子が
出てくるのではないでしょうか。
逆に安産で生まれた子は、すやすやよく眠る子になる
とも聞いたことがあります。
あくまで推測の範囲なのではっきりは分かりませんが、
可能性の1つではあります。
他にも産後の母子分離が早く、
新生児室でなかなかお母さんに相手して
もらえなかったという不安な気持ちが
今でも残っているかもしれなかったり、
母乳育児かミルク育児かの違いなどかもしれません。
けれでも結局の所、諸説あり
なぜよく寝る子とあまり寝ない子が
いるかははっきりと分かっていません。
言ってしまえば、
その子の個性の違い
によって差なのかもしれません。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
我が子も最近は夜なかなか寝付けずに大泣きする日々です。
しかも母乳で育てているため、数時間おきに起きて夜泣きしています。
私も泣き声で起きるのですが、あやすことしか出来ず、自分の無力さを感じています。(..)
ほんと嫁さんには感謝しています。
娘の成長に欠かせないことなので
これからも嫁さんと共に子育てを頑張っていきます!
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