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充電の減りが早い!?原因から対策まで紹介!

2018.11.03

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皆さんの携帯電話の充電の減りが早いと感じたことはありますでしょうか。

 

さっきまで100%だったのに、もう80%になっているじゃん。

なんでこんなに充電の減りが早いんだよ!

 

なんていう経験をされた方も多いのではないでしょうか。

 

私も携帯を買い換える前は残り30%近くまであったバッテリーが

突然切れる現象が何度もありました(><)

単純に携帯を触りすぎだったのかもしれませんが、

それにしてもいきなりすぎるでしょと悲しんだ記憶があります。泣

 

ではなぜ充電の持ちが悪くなってしまうのか。

原因は何なのか。

またそれに対する対策はあるのか。

 

充電の減りが早くて困っている方に

原因から対策までをご紹介します!

 

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充電の減りが早くなってしまう原因とは

一番の原因はバッテリーの劣化

どんなに新しい携帯を手に入れたとしても、

バッテリーは消耗品ですので、長い間使っていると

どうしても電池の減りが早くなってしまいます。

 

バッテリーの寿命や交換時期とは

スマホの電池の寿命は長くても2年と言われています。

多くのスマホのバッテリーには、リチウムイオンが使用されており、

充電回数が約500回を超えた辺りから劣化し始め、

フル充電したつもりが実際には70%~80%程度しか

充電することが出来なくなってしまいます。

 

1年が365日であることからバッテリーが劣化し始めるのは

1年~2年であることが分かります。

 

充電の減りが早い iPhone編

iOSのアップデート後にバッテリーの減りが早い場合

iPhoneのiOSのアップデートを行うと、複雑な処理が一気に行われるため、

数時間の間はバッテリーの減りが早くなる場合があります。

 

その後問題が無ければ、バッテリーの稼働については問題ないはずですが、

数日経ってもバッテリーの減りが早いと感じる場合は、

アップデートしたことによる不具合(バッテリードレイン)が生じている可能性があります。

 

アップデート後、必ずしもこのバッテリードレインになるわけではありませんが、

ツイッターではアップデート後に不具合の報告されることもしばしばあります。

同じような現象になってしまった場合は、ツイッターで関連キーワードを検索すると

対応策がわかるかもしれませんので、検索してみてください。

どうしようもない場合は、次のアップデートを待つか、

Appleからの修正を待つしか方法はなさそうです。

 

もしくはあえてダウングレードをしてバッテリーの持ちを良くさせる方法もあります。

もし行うのであれば必ずバックアップをとっておいてデータが消えるかもしれない

リスクに備えてください!

 

バッテリー自体に異常が検知されていないか確認する

もしバッテリー自体に異常がある場合は、

設定のバッテリーを選択すると、

iPhoneのバッテリー点検修理が必要になる可能性があります

といった警告が表示されます。

 

もしこのような警告が出ていたら、

AppleサポートアプリAppleサポートに連絡して

バッテリーを診断してもらい対応策を相談するのが良さそうです。

 


サポートの方からの的確なアドバイスをもらえるのはいいですね!

 

充電の減りが早い Android編

基本はiPhoneと変わりはなく、対処する方法も以下に書いてあるのですが、

アプリを使ってバッテリー消費の激しいアプリが何なのかを特定することが出来ます。

 

Battery Mixというアプリです。

 

このアプリを使用して消費の激しいアプリを特定して必要なければ消すようにしてみてください。

 

また

高級タスクマネージャー

というアプリを使用してスリープ状態でもアプリが

バックグラウンドで動き続けている状態をなくすことが出来ます。

要はこのアプリを使用してスリープ状態になったら強制的に

アプリを終了させるようにします。

 

他には

充電が終わったら再起動する

だけで劇的に電池の持ちが良くなります。

 

拍子抜けする方も多いと思いますが、

再起動することでアプリが勝手に起動して動くような事態を避けることが出来ます。

本来の状態に戻ることでバッテリーを長持ちさせることが可能となります。

 

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充電の減りが早いと感じたときにするべきこと

画面の明るさ

常に全開の明るさにしている方は特に

不自由にならない程度で画面の明るさを抑えるように

調整した方が良いです。

 

設定から画面の明るさ調節が可能ですので、

 

※明るさの自動調節がオンになっている場合は

オフに切り替えて手動で画面の明るさを調整するようにしてください。

 

画面のスリープまでの時間を短くする

何も触っていないのにずっと画面が明るいままだと

充電がなくなる1つの原因になります。

その為、画面のスリープ時間を15秒から30秒に設定し直してください。

 

背景の壁紙に「ダイナミック」を使用しない

ダイナミックは消費電力が多いので、

背景の壁紙は静止画にすべきです。

これも設定から変更が可能です。

 

バックグラウンドでの通信や動作制限

これを許可しておくと、アプリを画面上で使用していなくてもバックグランドで通信して、

勝手に最新の情報を取得するなど背後でアプリの動作が行われてしまいます。

しかもその間充電が消費されることになります。

 

設定のモバイルデータ通信の一覧から普段利用していないアプリをオフにすると

モバイルネットワーク接続中のバックグラウンド通信を抑制できます。

もしくはAndroidの場合は、「バックグラウンドデータを制限する」を選択すると

バックグラウンド通信を制限できますので設定しておきましょう。

 

アプリの自動アップデートを設定している

自動的にアプリがアップデートされる設定にしている場合は、

自動更新の必要性がないアプリに関しては、オフにすることを

おすすめします。

(一般的なニュースアプリなど)

 

特に多くのアプリをダウンロードされている方は、

毎日勝手に更新作業が行われており、

使ってもいないのに充電がどんどん減ってしまうことに

繋がってしまいます。

 

アプリの複数利用

マルチタスクで複数のアプリを使用している場合は

より充電の消費が激しいので、必要なアプリ以外は

アプリを終了させてください。

 

またアプリの通知機能をオンに設定している場合も

通知オフに変えた方が充電の持ちは良いです。

同じくメール等のプッシュ機能もオフにしておく方が良いでしょう。

 

不要なアプリのアンインストール

そもそも使わないアプリが携帯の中に入っているのであれば、

アンインストールしてください。

特に購入した時は、元々インストールされているアプリもあるので

一度整理するつもりで不要かどうか精査してください。

 

必要なければ設定からアプリのアンインストールが可能です。

※もし有料アプリであれば解約してからアンインストールすることに注意!

 

低電力モードを使う

iPhoneには低電力モードがあり、これを設定することで、電力の消費は大幅に抑えられます。

ただし一部の機能に制限がかかる為、使い勝手が悪くなる可能性はあります。

 

非常時などで電力の消費を抑えたいときには役に立つ機能と言えます。

 

wi-fiやBluetooth、GPSがオンの状態である

これらの通信も使用しないときは、

勝手に充電が減っていく原因になりますので、

wi-fiもBluetoothもGPSもオフにしておくことをおすすめします。

こちらも設定で変更することが可能です。

 

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少しでも長持ちさせるための対策とは

 

充電が完了したら充電を終了させる

過充電の状態が続くと、バッテリーにダメージを与え、劣化してしまいます。

またケーブルに繋いだままにしておくと、携帯電話本体が熱くなってしまい、

この熱のせいでバッテリーに悪影響を与えます。

 

100%充電になったら、なるべく早くケーブルを抜いたほうが良いでしょう。

 

また充電は0%になってから長時間放置しないようにしてください。

 

リチウムイオン電池は、完全に電池を放電し続けてしまうとメモリー効果

よってフル充電できなくなってしまう特性があります。

 

その為、完全に充電がなくなった場合は早めに充電をすることをおすすめします。

 

充電中の利用禁止

上記で過充電が良くないとお伝えしましたが、この状態でさらにアプリを利用すると

携帯本体の熱が上がり過ぎてしまい大きなダメージを与えてしまいます。

その為、長時間充電中に携帯を利用する事は避けるべきです。

 

また充電時には携帯のケースを外した方がいいとも言われています。

これも結局、熱がこもってしまうからという理由なので

密閉されたケースを使用されている方は意識した方が良いかもしれません。

 

高温の場所に長時間置いておかない

外気での高温ももちろんバッテリーにとって天敵です。

その為、直射日光が当たる場所や外に置いた車の中などに放置することは避けましょう。

 

特に35℃を超える環境に長時間置いておくと、回復できないほどの

損傷を与える可能性がある為、夏場は注意が必要です。

 

それでもバッテリーが劣化してしまったら

上記のことを様々試したにも関わらず、

充電の減りが異常でバッテリーが劣化してしまったら、

修復する必要があります。

もしくは思い切って機種を買い替えるなどの対策が必要かと思います。

 

修理をする場合は以下を確認してください!

 

電池パック購入

消耗品の為、電池パックを購入して、新品に変えることが可能です。

ご自身で利用されている携帯が電池パックを交換できるかどうか確認されたら、

正規のショップに行って新品の電池パックを購入することが可能です。

 

もしくはオンラインショップでも購入可能です。

 

キャリアによっては安心サポートサービスがあり、無料で交換出来る場合もあるので、

事前に担当者に確認することをおすすめします。

 

修理交換サービス

iPhoneの場合は、バッテリーを交換する場合、修理が必要となります。

アップルストアの「Genius Bar」に持ち込む

アップルへ配送修理を依頼する

近くの正規サービスプロバイダへ持ち込む

 

お手持ちのiPhoneを持ってアップルストアに持ち込むか

Appleへ配送修理を依頼して修理を依頼する事になります。

 

事前に予約してから行くことをおすすめしますので、

以下の予約ページもしくはApple Storeアプリから予約手続きを進めて下さい。

Genius Bar 予約ページ

 

もしくは家電量販店などに窓口がある正規サービスプロバイダを

探して持ち込んで修理してもらうことになります。

 

手続き自体はApple Storeと変わらないので、事前に電話で連絡しておいて、

即日で交換できるかどうかなどを問い合わせておくとスムーズに修理が進むと思います。

 

モバイルバッテリーを利用する

外出中の突然のバッテリー切れを防ぐために

一時的に凌ぐための手段としてモバイルバッテリーを

活用することも出来ます。

 

地震などの災害が起ったときに電車が止まってしまい

交通手段がなく外で身動きが取れなくなってしまった際、

コンビニなどに売っているモバイルバッテリーはすぐさま

売り切れになる現象が多々報告されます。

 


実際私自身も複数のコンビニに歩いて向かったにもかかわらず、

全部の店舗でモバイルバッテリーだけが完売しており、

携帯の充電が出来ず困ったことになりました。

 

また家にいたとしても停電してしまった場合、

普段している充電が出来なくなってしまいます。

 

普段から緊急用に持っておくことも良いかも知れません。

 

ちなみにおすすめは、

Anker PowerCore Ⅱ Slim 10000

です。

210gと軽いボディーにもかかわらず、

容量は10000mAhで最大出力が2Aとなっているので、

約4時間でフル充電することが可能となっています。

 

持ち運びやすくパワフルな1台です!

 

また災害時のことを想定すると、

乾電池式のものを検討されても良いかと思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

 

毎回新しい携帯に買い換えた時に思うことは、

最初すごく使いやすくて全然充電が減らず

快適に使えていたのですが、

 

時が経つといつの間にやら充電の減りが早くなったり

サクサク動かなくなっていたりと使い勝手が悪くなっていきます。

 

2年縛りで携帯の契約をさせられていたのも

ある意味合理的な期間に機種変更をさせる為なんでしょうかね。

 

普段の使い方から注意して少しでもバッテリーの持ちを良くしたいですね。

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