新元号の発表は何時から?いつどこで発表するの?発表するのは誰なのでしょうか?
いよいよ来週に迫っている新元号の発表の日ですが、新元号は何時から発表されるのでしょうか。
また誰がいつどこで発表するのかなど新元号発表に関する気になる情報を見ていきましょう!
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新元号の発表はいつ?何時から発表されるのか?
約30年の歴史と共にその幕を閉じようとしている平成という時代。
新元号は5月1日から始まりますが、そのちょうど1ヶ月前にあたる4月1日(月)に新元号の発表が行われます。
それでは気になるのは4月1日(月)の何時から新元号を発表するのかということ。
まず午前中から有識者会議が始まりそこから約2時間前後の時間を要してから結論を出し世間に発表することが決まっています。
そして気になる時間は11時30分からが決定しています!
ちなみに平成を発表したのは1989年1月7日の14時36分に記者会見室で「平成」の文字が掲げられました。
しかも前回の有識者会議は約1時間半ぐらいの時間をかけたそうですが、今回はしっかりと話し合ったという体裁をとるためにも倍の 2時間から2時間半ぐらいの会議時間になるそうです。
また毎回注目視されるのが新元号が発表される前にマスコミや世間への情報流出がなされてしまうのかどうかということ。
前回の平成は発表される直前に毎日新聞に情報がリークし、結果的にはその紙面が発表前に世に流れることにはなりませんでしたが、情報流出してしまったのは確かです。
今回も関係者の情報通信機器を回収して缶詰めにすることで十分な対策をとると思いますが、それでもどこからか流出してしまうのではないかと思われます。
要は政府対マスコミのプライドをかけた戦いが繰り広げられます。
ちなみに新元号が発表されるまでに以下のような流れが講じられます。
- 候補の考案と提出
- 候補名の検討・整理
- 候補名の精査・選定
- 官房長官が有識者による「元号に関する懇談会」を開催
- 内閣総理大臣が衆参両院の正副議長から意見聴取
- 全閣僚会議で協議
- 閣議で改元の政令を決定し、直ちに発表
そしてこの有識者には京大の山中教授やNHK会長などが挙げられています。
そして元号の漢字を決める際には以下の点が考慮されます。
- 国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること
- 漢字2字であること
- 書きやすいこと
- 読みやすいこと
- これまでに元号またはおくり名として用いられたものでないこと
- 俗用されているものでないこと
世間では様々に予想されていますが、よく言われているのが世の中にバレてしまっているものにはならないという説。
果たしてどうような元号になるのでしょうか。
そしてどのようにして新元号を発表するのでしょうか。
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新元号は誰が発表するの?
新たな元号の始まりは5月1日(水)からですが、その1ヶ月前の4月1日(月)に果たして誰が新元号を発表するのでしょうか。
結論は菅官房長官が発表します。
一時期はもしかしたら安倍総理大臣になるのではと言われていましたが、菅官房長官が発表後に安倍さんが会見をするそうです。
ちなみに前回の平成は当時の小渕官房長官でした。
今では平成おじさんという異名でも知られていますね。
それほどまでに歴史的な写真や映像になるので菅官房長官は緊張しているとも語っていましたね。
新元号は事前に分かっているの?
現在様々に予想されている新元号ですが、事前に決定しているのでしょうか。
もちろん発表直前まで変更できる可能性は残っていますし、あまりに世間に知れ渡ってしまった予想漢字からはあえて外す選択肢もあります。
その為、事前に決まっている可能性は低いでしょうが、過去に元号でよく使われた漢字などから推測は出来るのではないかと思います。
特に最初のアルファベットのかぶりなどはないでしょうから、 次の元号は「A」や「K」になるのではないかとも予想されています。
詳しくはこちらをご確認ください。
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まとめ
日本人全員が大注目の新元号の発表の時間や発表者についてでした。
ものすごく厳重に管理されている新元号ですが、いよいよ発表されますね。
発表されれば超特大ニュースとして数ヶ月ほど取り上げられると思いますが、世の中で大きな混乱が起きないことを願うばかりですね。
特にカレンダー業界やIT業界など大忙しになること間違いなしですが、スムーズに新時代に移行してほしいものです。
特に元号の漢字は国民の気持ちが表れるものですから、ぜひ前向きな誰でも分かる明るい良い漢字の組み合わせになることを祈っています。
発表当日の4月1日(月)の11時30分からは皆さんテレビに釘付けになるでしょうね。
皆さんで平成の終わりと新時代への幕開けをしみじみかみしめましょう。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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