寺沢武一の削除ツイートとは?A子は誰でコブラ作者との関係性とは?
漫画「コブラ」の作者である 寺沢武一さんのTwitter上での発言を巡って大きな騒動が巻き起こっています。
運営側とアシスタント側とで真っ向に意見が対立している現状がありファンやツイートを見た人から様々な憶測がなされています。
果たして消されたツイートとは一体どのようなものだったのか?
そして元アシスタントのA子とは一体誰のことなのでしょうか。
物議を醸し出しているツイッター上でのやり取りの真相について迫ります!
目次
寺沢武一のTwitter(ツイッター)の不適切画像について!
寺沢武一さんのスタッフ、誰か止めてあげた方がいいんではないでしょうか。 pic.twitter.com/1ZdAIjVOBa
— pinball (@flipperpinball) 2019年4月2日
新元号が発表された次の日である4月2日に漫画家寺沢武一さんのツイッター上に突然不適切画像が表示されネット上で話題となりました。
現在はその不適切画像は運営側によって削除済みですが、その時のスクリーンショット画像が上記のように保存されています。
画像にもあるように睡眠薬を飲ませて寺沢武一先生に性的いたずらをしていたというLINE上のやりとりに対して「僕に睡眠薬を飲ませて散々いたずらをしたらしい、言ってくれればちゃんと抱いてあげたのに。」というコメントと共に 自身の下半身の画像をツイッター上であげたことに対してファンから大丈夫かという声があがり騒動になったということのようです。
寺沢先生は普段通り感情に任せてツイートしてしまったと反省しているようですが、所属事務所はこれらの一連の騒動に対してすぐさま該当ツイートを削除、そして謝罪コメントをあげる事態となりました。
寺沢武一の削除ツイートとは?
不適切画像が投稿された4月2日に異変に気付いた所属事務所がすぐに該当ツイートを消した為、現時点では削除ツイートは残っておりません。
その後運営側から約20回にわたって先生自身がなぜこのようなツイートをしたのか経緯について述べられています。
寺沢武一のツイートについて⑧
某週刊誌は、A子が盗撮した多数の画像、動画などを提供を受け説明を受けても記事の掲載を強行するようなので、自身の恥となることを承知で、その動画、写真を投稿するという行為に至りました。本人はこの行為を後悔し反省をしております。— 寺沢プロダクション (@buichi_terasawa) 2019年4月3日
その中でも気になるのが寺沢先生とA子というアシスタントとの関係性です。
寺沢先生がこのようなツイートを行った経緯としてA子が提供したネタを週刊誌が面白おかしく記事にしたことに対して 自身の恥を承知で盗撮された動画や画像を週刊誌に載るよりも前に事前に投稿したということのようです。
となると週刊誌の記事もそうですが、そもそもこの事件のきっかけとなったA子とは一体誰でどのような関係性だったのでしょうか。
寺沢武一のA子って誰?コブラ作者との関係性とは?
メリー・クリスマス❤️💋😎 pic.twitter.com/WCqscHKFgu
— 桜真澄@法律漫画単行本発売中! (@sakura_masumi) 2018年12月24日
今回の騒動の発端となったA子さんとは漫画家の桜真澄さんと特定されています。
この桜真澄さんが週刊誌へネタを売り込んだ張本人だと言われていますが、未だに寺沢先生及び事務所と桜真澄さんとの対立関係は続いているようです。
しかもツイッター上でも桜真澄さんが運営側の言い分と異なる点を複数上げており、現状どちらが悪くどちらに問題があるのかははっきりしておりません。
私自身最初は一方的にA子さんが悪いと思い込んでいましたが、 どうやらA子さん側の意見も見てみるとそうでもないのかもしれないと思い始めています。
とりあえずまず寺沢武一先生側の所属事務所があげている一連の流れを要約すると以下の通りになります。
- 昨年数ヶ月間、寺沢のマンションに住み込み手伝いをしていたA子という女性がいた。
- だが彼女が寺沢を盗撮し知人に送信したり、ラインやツイッターを乗っ取ったり、睡眠薬を投与していたため、退去させた。
- すると彼女は逆恨みし、セクハラを受けたと週刊誌に売り込んだ。
- 寺沢プロダクション側は記事の掲載中止を求めたが、週刊誌側は記事の掲載を行う見込みだとわかった。
- このような事態を受け、寺沢さんは冒頭のツイートなどを投稿をした。
昔はアシスタントとして寺沢先生とも仲良く写真に写るぐらいの仲だったのにも関わらず、 無理やり住み込み場所から退去させられたことに逆恨みした桜真澄さんの暴走によってこのような事態が引き起こされたようです。
また今回の事件が起きる前から桜さんと寺沢先生との間でいざこざはあったようです。
桜真澄がラインもツイッターも操作しています。僕も自分のラインを退出してました?おかしいよね。なので、今後はラインは使わず連絡しましょう。コブラ会ははっきりするまでの間休止です。誕生日会は有志だけでやります。30日19時です。桜真澄には気をつけて下さいね。大嘘つきです。
— 寺沢プロダクション (@buichi_terasawa) 2019年1月16日
ただし桜真澄さん側の言い分はこれらとは異なるようで、寺沢先生から多くのセクハラやパワハラを受けたと訴えを起こしています。
以下が週刊新潮の記事内容となります。
寺沢武一のセクハラ・パワハラとは?
View this post on Instagram
3月30日は寺沢武一先生の誕生日! 何プレゼントしようかなぁ…… (ワクワク😃💕) #寺沢武一先生 #buichiterasawa #COBRA #GOKU #桜真澄 #漫画家
巨匠の名に恥じないヒット作を手がけてきた寺沢氏に、悪性脳腫瘍が見つかったのは98年のことだった。
漫画を描く右手は動くものの、3回の手術の後遺症によって左半身が麻痺し、いまは要介護4の車椅子生活を余儀なくされている。
「奥様は別居され、先生は一人暮らしでした。日中はヘルパーさんやお手伝いさんが世話してくれても、夜は一人なのです」
と語るのは、昨春から寺沢氏のアシスタントを務めたアラフォーの漫画家、葵正美さん(仮名)だ。
寺沢氏と知り合ったのは、一昨年の9月にSNSを通じてのことだった。
特養老人ホームでのアルバイト経験がある彼女が寺沢氏の世話をしたことがきっかけで、「先生は感激して、“うちのアシスタントになってください”と懇願してきたのです」(葵さん)。
そうして始まった住み込みのアシスタント生活だったが、寺沢氏の漫画制作は一向に進まない。
身体が不自由なこと以上に“愛人のイッちゃん(仮名)”が仕事の邪魔をするのだ、と葵さんはいう。
「イッちゃんが来るときは、私は先生に“着替える”“ちんちん拭いて”などと必ず命じられ、しばらく別室に待機し、事後処理もさせられるようになりました。“ここを拭いて”と……」
さらに寺沢氏の欲望の矛先は愛人に留まらず、葵さんにも向けられた。
陰部を洗うときには卑猥な言葉を投げつけられ、体をまさぐられ……。こうした要求を拒むと、
「“愛していないのになんでいるの?”“なんで触らせないの?”と聞かれたので、“私は漫画のお手伝いに来たんです”と強く言いました」
葵さん側にも非がないわけではない。
先述のイッちゃんとは別の、世話を手伝う元愛人と共に、酔った勢いで寺沢氏への不満を動画投稿サイトでぶちまけたりして、怒りを買っているのだ。
とはいえ、これまでに寺沢氏は“帰れ”と葵さんを追い出したかと思えば、“戻ってきて”と呼び出すことを繰り返している。
この3月にもお誘いがあったばかりだという。
アシスタントとして呼ばれたのに、奴隷のような扱いだった――と憤る葵さんだが、一方、寺沢氏ご本人の証言とは食い違う点も。
たとえば、
「葵さんとは肉体関係もあった。僕の家の風呂に勝手に入って下着姿で歩き回るような人だから、セクハラというほど嫌がっていたとは思いませんでした」
引用:https://www.dailyshincho.jp/
ここで呼ばれている葵正美さん(仮名)は桜真澄さんのことを指しており、寺沢先生のアシスタント兼介護を行っている時に セクハラやパワハラを受けたという内容で週刊誌にタレこんだのは確かのようですね。
ただ両者の言い分は異なる点が多く、本当に桜さんはこれらのセクハラを嫌がっていたのでしょうか。
わかってますよ~❤️✨❤️❤️
— 桜真澄@法律漫画単行本発売中! (@sakura_masumi) 2017年12月4日
このようなツイートがなされていた過去がある以上ある程度合意のもとで2人の関係は続いていたのではないかと思えます。
となるとなぜこのような事態に発展してしまったかというと、 低賃金にも関わらず必死に献身的に介護をしていた桜さんが一方的に悪者にされて、追い出されたことに腹を立て今までうけてきた仕打ちをネットや週刊誌にばらまいたのではないでしょうか。
となると両者に悪い部分がありどちらが良い悪いと判断つけにくいですが、週刊誌の内容はある程度事実だと思います。
しかし所属事務所は身体が弱っている寺沢先生を守る必要もあり桜さんと対立しているのではないでしょうか。
今までは蓋があくことのなかった2人の関係性は桜さんが悪者にさせられた瞬間に一気に関係性が崩れ、今までの悪事をすべてぶちまいた格好になります。
私は寺沢武一先生から何を言われても我慢して耐えてアシスタントをしておりましたが、この脅迫のようなLINEが送られ、その後もTwitterで私を名指しし一方的な誹謗中傷が続いたので、やむを得ず公に致しました。私はもう二度と寺沢武一先生の所へ戻りたくはありません。
元アシスタントより#寺沢武一 pic.twitter.com/KUcxz2NyPh— 寺沢武一先生の元アシスタント (@aoi_masami1) 2019年4月8日
今まではネットという環境がなかったことからも個人が発信する機会は少なかったですが、今の時代自分が感じたことを発信した瞬間に全世界に情報が公開出来るようになりました。
確かに寺沢先生にも非があったのかもしれませんが、それに対する仕打ちがネットや週刊誌にぶちまけるという行為はけしからんですね。
桜さんの立場になったらもしかしたら同じような行動をする人もいるのかもしれませんが、それでも3年A組での菅田将暉さんの発言のように1人の何気ない発言で苦しむ人間がいることを忘れてはいけませんね。
寺沢武一のツイートの真相とは?
【サイコガン流出ツイまとめ】
介護と称し近づいたA子は、寺沢武一を睡眠薬で眠らせ恥ずかしい写真を7000枚撮る
↓
バレてクビにされた腹いせに週刊新潮に売り込み、記事にすると寺沢武一に連絡が
↓
記事にされるなら自分でツイートしてやる!(サイコガン流出)
— 後ろからマンゾク (@maskdelupin) 2019年4月3日
結局この一連の騒動に決着はついておりませんが、上記のツイッター上の流れが不適切写真の投稿に至った経緯ですね。
寺沢先生は身体が不自由なことからも誰かが守らないといけない状況ですが、それを運営側である事務所やアシスタントが行っている状況です。
そんな寺沢先生に対して桜さんが行った行為も決して認められるものではありませんが、桜さんは桜さんでかなり過酷な状況でひどいことをされたようなので両者落ち度があるように思います。
寝る場所も与えられない寝袋生活。毎日寺沢武一先生の介護をさせられ、深夜にも叩き起こされ。食事の時間も十分に取ることはできませんでした。誰がボランティアでこのような生活を送るのですか?
元アシスタントより#寺沢武一 pic.twitter.com/6uzKaaYCDE— 寺沢武一先生の元アシスタント (@aoi_masami1) 2019年4月3日
これからどのような方向に進むのかは分かりませんが現状はまだまだ両者間の溝は深くきちんと話し合いが行われないと平行線のままだと思いますね。
続報を待ちましょう。
寺沢武一の奥さんについて!
そしてもう1人気になる存在なのが寺沢武一先生の奥さんの存在です。
寺沢先生は現在別居中の奥様がいらっしゃいます。
本当なら奥さんが寺沢先生の介護を行うべきなのでしょうが、現状はすべてアシスタントにまかせっきりの状態で、今後も特に介護するつもりも先生の誤爆ツイートの削除などといった 旦那を守るような行為もするつもりはないようです。
寺沢武一先生、再度申し上げますがTwitterのパスワードは、7人以上が知っていました。アシスタント中、私は奥様からのご依頼で、寺沢先生のツイートを削除したりしました。「乗っ取り」ではありませんし寺沢プロダクションを去ってから私は削除に関わっておりません。
元アシスタントより#寺沢武一 pic.twitter.com/ObOcWGc0Va— 寺沢武一先生の元アシスタント (@aoi_masami1) 2019年4月8日
残念ながら一般人である奥様の顔写真は見つけることは出来ませんでしたが、夫婦の間に距離があることははっきりと分かりました。
たぶん別居してしまったのは 脳腫瘍を患った旦那の介護に疲れたのか、それとも寺沢先生の女性関係のだらしなさに勘当したからかのどちらかではないかと思われます。
確かに奥さんがいらっしゃるのにあれだけ不倫や浮気をネット上で公言していては夫婦関係はうまくいかないでしょうね。
それでも離婚という結論に至らないのはやはり寺沢先生の財産が目当てなのでしょうか。笑
あくまで憶測なので分かりませんが、そのような可能性も考えられるなと思いました。
まとめ
寺沢武一先生のツイッター不謹慎画像投稿における一連の騒動についてでした。
未だに決着がついていないA子さんこと桜真澄さんとの対立関係ですが、今後一体どうなってしまうのでしょうか。
しかも両者の言い分は真っ向から対立しておりどちらが真実であるのかは分かりませんが、どちらも正しくどちらにも非があるように感じました。
ただ当事者間だけでやればいい話を ネットや週刊誌に載せて世間にばらまく行動はいかかがものかと思います。
このような時代ですのですぐに世間に広まり一方的に誰かを悪者に仕立て上げることが可能なだけに、本当に気を付けるべきだと思います。
しかも手塚治虫先生のアシスタントでもあった寺沢先生の評価が片方からの言い分だけで地に落ちるようなことになったらファンからしたらたまったものじゃないでしょうね。
ただ正直先生自身も自分の行動に反省すべき点もあったのではないかと思える部分はありますけどね。
果たして今後どのように展開していくのでしょうか。
続報を待ちましょう。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。